流行するインフルエンザの種類は毎年違うタイプであることは知っていますか?A~C型と分類されていますが、流行しているものはA型とB型が主流です。こちらではそれらのタイプのインフルエンザについて紹介します。

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インフルエンザB型の特徴は、消化器系にくる?

診察している医師

インフルエンザB型はA型に比べると感染力が弱いため話題になることは少ないのですが、それでもインフルエンザである以上は甘く見ることはできません。
症状があらわれた場合には速やかに病院を受診して薬をもらい、安静にして感染力が無くなるまで待つことが重要です。
さて、しかしインフルエンザのA型とB型の見分けについてはどうすれば良いのかということは時折話題になることです。
実際のところ感染力が強いのはA型の方であるためA型を見る機会の方が多いのですが、インフルエンザB型の特徴としては「感染力がA型と比べると多少弱いこと」と「A型とは異なり消化器系に症状が出ることが多いこと」が挙げられます。
インフルエンザとしてすぐにイメージされる38度以上の高熱についてはA型でもB型でも見られますが、B型の場合は腹痛や胃炎、下痢といったような消化器系の症状が出るという特徴があるため、高熱、全身倦怠感、腹痛や下痢といった症状が合わさって出てきた場合にはインフルエンザB型を疑うことができるでしょう。
またこの消化器系の症状ということで注意をしなくてはならないのが脱水症状についてです。
特に下痢症状が強く出ている場合には便に大量の水分が残った状態で排出されることになりますから、高熱による発汗などと合わせて考えるとA型よりも脱水症状に対して注意が必要となるのです。
高齢者の場合はトイレの回数を気にして水分補給の回数が少なくなる、脱水の症状が出始めても気づくのが遅れるといった傾向がありますので、もし高齢者がインフルエンザB型に感染した場合には本人から水分補給を積極的に行い、家族はそれをサポートできるようにすることが重要になります。

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